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髪を守るヘアケア!カラー・パーマ後の後処理とは?

カラー・パーマ後に重要な後処理ケアとは?


みなさん、こんにちは!
今日は、美容室でカラーやパーマをした後の大切なケア「後処理」についてお話しさせていただきます。

「せっかく綺麗に仕上がったのに、段々パサパサになってきちゃった…」

なんて経験、ありませんか?
実は、施術後の「後処理」が髪の美しさを左右する重要なポイントなんです!

「後処理」なんて初めて聞いた!なんて方もご安心を。
分かりやすく解説していきますので、気になる方は最後までご覧ください。

健康な髪って、どんな髪?


まずは、健な髪の特徴について少しお話ししますね。

髪の主成分は「ケラチン」というタンパク質でできています。
この「ケラチン」は18種類ものアミノ酸でできているんです。
このケラチンのおかげで、髪はしなやかで弾力のある美しい状態を保てます。

また、髪の表面には「キューティクル」があります。
「キューティクル」は屋根の瓦のように並んでいて、
大切な水分や栄養が髪の毛から出ていかない様に守ってくれる優れもの。

「ケラチン」「キューティクル」
2つが健康な状態を保っている

これが憧れの艶髪!!

カラーやパーマの髪の状態


さて、カラーやパーマで素敵に変身できた髪。
でも実は、見た目が変わるだけでなく、
髪の内部でもいろいろな変化が起きているんです。

具体的には、こんな変化が…

髪のPhが変わる

健康な髪の毛は弱酸性。
カラー後の髪の毛はアルカリに寄ってしまい、これだと髪の表面のキューティクルが開いたまま。
髪の毛の大切な成分が外に流れ出やすくなってしまうんです。

内部構造の変化

カラーやパーマをするには当たり前ですが薬剤を髪の毛の中に浸透させます。
この時何が起きているのかというと

ヘアカラー

髪のメラニンというものを壊して新しく色を入れる。
健康な髪の毛の一部を破壊するのでダメージを負ってしまいます

パーマ

髪の毛の中で仲良く手を繋いでいる所を一度切り離してもう一度、手を繋ぎ直させます。
しかし、元の様にみんな仲良く手を繋ぎ直す事ができないのでダメージを負ってしまう。

毛髪内に薬剤が残る

施術後1週間ほどは髪の毛にアルカリが残りやすく髪のキューティクルが開いたまま。

パサパサになっちゃう
頭皮が気になる
せっかくのカラーが褪せやすい
ツヤがなくなる

なんてことになりかねません。

でも大丈夫!そこで活躍するのが後処理なんです!

後処理で髪は変わる!


当サロンでは、3つのポイントで丁寧に後処理を行っています♪

Phを整える

アルカリに傾いた髪の状態を
健康な髪の状態である弱酸性にできるだけ近づけてキューティクルを閉じる事で
髪の中の大切な成分を守ります。

髪に残った薬剤処理

毛髪内部から自然にアルカリが無くなるまで約1週間程かかると言われています。
自然に髪から無くなる1週間の間、髪はダメージを負ってしまうので
アルカリを無効化にし、髪に負担を与えないようにします。

栄養補給

髪の成分で失われた物は再生される事はありません。
なのでトリートメントを使用して髪の内部までしっかり潤いを補給し、
疑似的なキューティクルの膜を作ってあげる事で
カラーやパーマの美しさを長持ちさせます。
(トリートメントコースでの施術になります)

お客様の喜びの声をご紹介!


「カラーの色持ちが全然違います!」
「朝のお手入れが楽になりました♪」
「家族にツヤツヤになったって褒められました!」

など、うれしい声をたくさんいただいています。

私たちのこだわり


「髪の健康があってこその美しさ」

そんな想いから、当サロンではすべてのカラー・パーマに後処理を標準で含めています。
これは「あったら嬉しい」というおまけではなく、「必要不可欠」なケアだと考えているからです。
お客様一人ひとりの髪質や生活スタイルに合わせて、最適なケアをご提案させていただきます。

さぁ、素敵な艶髪を手に入れましょう!

気になった方は、ぜひ一度体験してみてください♪

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